2015年11月22日日曜日

Euro Caferacer Riders...

今年は日中の平均気温が例年よりも少し高くアウターの動きが少しスローな印象ですが、そろそろ店頭でも気になる存在ではないでしょうか?



個人的に大好きなアイテムでいいものがあればとシーズン問わず探しているアイテムがレザージャケット。



レザーの質や一番大事なシルエット、そこをクリアするもの意外とみつかりません。あと値段もだけど・・・



毎年ちょこちょこレザーものは取り扱ってきましたが、今年は自分的には豊作かと思います。いつも言ってるLATEST(最新)の中でという意味ではなく自分が納得いくという部分で。



そのなかでお勧めのライダースをご紹介させて頂きます。















こちらはアメリカ製ののSchott NYC(ショットNYC)のシングルライダースですが、スタイルは60年代のイギリスの不良"ロッカーズ"達が着ていたカフェレーサースタイル。



アメリカンスタイルのものよりも肩がコンパクトながら身頃は程よくありアームも細めで全体的に"スッキリ"としています(決して細いということではない)。袖のジッパーが内側の仕様だったり、背面にアジャスターやベルトループなど余計なものがない必要最小限のディテールしか搭載していないミニマムなデザインが素敵ですよね。



どうしてもライダースって慣れてないと着られている感がでてしまい抵抗がある方も多くいらっしゃると思います。着られてる感が少しでもでないようにやたら通常よりも小さいサイズ選んでパツパツで着ている人が日本人にはすごく多い印象です。



Tシャツの上にパツパツフィットも一つのスタイルかと思いますが、個人的にはベーシックにシャツ+ニットのレイヤードをインナーに挟んでちょうどぐらいのサイズ選びがスタンダードだと考えています。フィット感よりも鏡をちゃんとみて・・・としか言えないのですが、冬生地のテーラードジャケットの別の提案としてのレザージャケットという役割なので、レイヤードができないと着こなしはやっぱり一本化でマンネリしますもんね。



ガチガチのレザーではないので着始めから違和感なく馴染みやすいのも特徴です。







Schott NYC / EURO CAFERACER LEATHER RIDERS JACKET "MADE IN USA"



"SIMPLE IS BEST"、一生ものになるようにいっぱい着てあげてメンテナンスをして育てていってもらうのが一番だと思います。



たとえ同じものでも人のものよりも自分のものが一番かっこいいと思えるように愛情をもって付き合ってくださいね。



それが似合う秘訣ですよ。


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