2013年11月2日土曜日

pieces style 40

本日UPしました英国Barbourのアウターを使用してのコーディネートになります。





Outer:Barbour / Gamefair Jacket "Made in England" - Brown
Jacket:Levi's / Corduroy Slim Trucker Jacket - Auburn
Sweater:J.crew / Merino Wool Turtle-neck Sweater - Charcoal
Pants:Thom Grey / Twill Cotton Trouser - Dk.Navy
Shoes:Crocket&Jones / Coniston(私物)
Etc:Ralph Lauren / Reversible Stripe Muffler - Cha/Gry



インナーにタートルネック、その上にコーデュロイ素材のトラッカージャケットを羽織り、トップにBarbourのオイルドクロスのジャケットを重ねた今からの季節に重宝するレイヤードスタイルでまとめてみました。



タートルネックにチャコールカラーを持ってくることにより、黒ほど主張せず全体をシックに調和させてくれる便利なカラーです。



そして個人的にこの季節によく使用するコーディネートの1つですが、春の羽織ものとしては定番のトラッカージャケットをアウターの下にレイヤードでもってくるスタイル。



ローゲージニットをインナーに着用するように身体に適度な厚みもでますし、トップコートとの相性も抜群の着こなしです。





アウターのフロントを閉めた時は、マフラーをクロスに垂らして首元にボリュームを持ってくる着こなしも防寒性も高く使えます。



そして着用しているBarbourのジャケットをご紹介します。



こちらは競馬観戦用を目的として販売された名作"GAMEFAIR JACKET"の英国企画の復刻のモデルになります。



ご存知の方もいらっしゃると思いますが、長い間廃盤になっていたモデルで、英国企画のみで復活しました。



ミドル丈の"BEAUFORT"よりも少し着丈が長く、ミドル丈のコートのような雰囲気のジャケットです。ラグランスリーブですのでインナーにジャケットやスーツのトップコートとして着用しても肩周りのフィット感もよく、着丈の長さからジャケットの裾がコートから見えないのでトップコートとして使用して頂くのがお勧めです。



赤錆がついているようなブラウン生地の配色もめちゃくちゃ雰囲気いいですね。最近のオイルドクロスはオイルが抜けている感じのものも増えていますが(需要でしょう・・・)、こちらのアイテムはそこそこベタベタします。でもこれぐらいじゃないと正直水は弾きません。自分の所有するBarbourのオイルドクロスのジャケットも4年目ぐらいになりましたが、日本で買ったやつ(初めからオイルが抜け気味のモデルでした)なので去年の冬普通に雪が溶けてその後がっつりボディーに染み込んでいました・・・そろそろオイル補給が必要。おかげであの日のボストンは体感温度が下がってやばかった・・・



実際極寒の場所でいろいろ試すのも仕事のひとつだと思い、ついついギア性の高い洋服も好きだったりするんです。。。



話がとびました・・・



見た目は少し大きそうな作りに見えますが、実際着用すると縦長のすっきりとしたラインが非常に綺麗なシルエットです。



現在BarbourはUK内の工場で生産されているプロダクトが目立ちますが、こちらは本国の英国製のアイテムになります。



ディテールの写真をどうぞ





ファクトリーから直接仕入れているアイテムの為、ブランドタグに一部ペンのマーキングが入りますが、品質には問題ございません。





チェスト部分にはハンドウォーマーポケット。寒い冬にはこいつが本当に重宝するんですよ。





袖口はリブなど入っておらず、マジックテープで袖口幅を調整できる仕様となります。





ライニングはボディーと同系色のタータンチェック。英国といえばまずこのチェック。







Barbour / Gamefair Jacket "Made in England"
Color / Brown
Size / S
Price / ¥50,400(税込み)


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