2012年6月3日日曜日

pieces style 4

どうも!!



今日はちょっと小話から。



皆様お分かりの方が多いと思いますが私がよく文章で書いているNYCとはNew York Cityの略でいわゆるNY州の中のNY市って言う意味です。



ってあえてなんでいまさらそんな話をするかといいますと、



最近は日本でブルックリン特集みたいなNYCの中でもエリアをピックアップしている雑誌をよくお見かけします。



なのでブルックリンっていったいどんなとこ?みたいな疑問思っている人の為に少しお話を・・・



NYCはマンハッタン・ブルックリン・クイーンズ・ブロンクス・スタテンアイランドの5つの群からなる行政区で構成されており、その一つの群がブルックリンです。



一般的にNYCのガイドブックをみてもマンハッタン以外のエリアって今までほとんどスポットがあたらないのが普通だったので名前は聞いていてもご存知じゃない人も多いかもしれません。



実は大学に行き始めて初めの1年間だけブルックリンに住んでいたことがあったんですよね。



それまではあまりブルックリンって行ったことがあるようでなくて、住んでみていろんな意味でよく理解できたと思います。



ブルックリンといっても実はかなり広くてエリアによって1つブロックが変わるだけで、高級エリアからいわゆるゲトーと呼ばれているような治安があまりよろしくないエリアがあったり本当にいろんな雰囲気が味わえるNYCらしい場所の一部かと思います。



よく危ないからいかないほうがいいよーーっという噂は聞くかもしれませんが、あえて変な場所に自らいかなければ自然もすごく多く風情があってマンハッタンよりもゆるぅーーーく時間が過ぎていくような雰囲気があるので是非行ってみたほうがいい場所だと思いますね。



ちょっと前まではマンハッタンよりも家賃がかなり安いからブルックリンに住むみたいなニューヨーカーが多かったのですが、最近ではブルックリンが人気で家賃がめちゃ上がっているみたいでブルックリンに以前から住んでいる人からしたらあまり納得いっていないという話を聞いたりしますね。



実際以前よりもお店もすごい増えたみたいですし、人が集まると自然と人気エリアになるわけで・・・ホットなスポットになると家賃は・・・



マンハッタンのSOHO(ヒップなショッピングエリア)に住んでいた芸術家がブルックリンに住みつきだしたということもあって金はないけど夢はあるなんて感じの雰囲気の人は多いかもしれません 笑

※もともとSOHOは80年代頃は倉庫街というかほとんどが空き家になっていて、金のないアーティスト達が住みついてアトリエにしたり制作の活動拠点にしていたのですが、徐々に高級ブランドショップが出来たり商業地区に変わってしまっていまや超高級エリアと変貌を遂げてしまったのですが、そのSOHOで住んでいた人たちが半ば追い出された形でブルックリンに住み移ったっというのもあってブルックリンにはアーティストが多く暮らしています。



もちろんそれは特徴的な話しであって普通に生活している人が主なんですけどね。



でも今ブルックリンに住み移る人は平日はバリバリ都会のマンハッタンで働いて帰る場所はブルックリンでゆっくり過ごしたいみたいなビジネスマンが一番多いんじゃないですかね。



こんなとこ、、、あんなとこ、、、 ブルックリンのお勧めスポットはいっぱいあるのですがここで書ききれないのでご興味がある人は直接伺ってください 笑



私も非常に好きなエリアなのでまた機会があればブログにもお勧め情報掲載したいと思います。



話が長くなってしまい申し訳ございません。



そう今日は自分の中のブルックリンスタイルを提案してみました。



といってもさっきいったようにブルックリンって広いのでブルックリンの中でも現在お洒落な人が集まるホットなスポット"ウイリアムズバーグ"にいてそうな感じで↓



Shirts : GANT by MICHAEL BASTIAN / B.D Check Shirt - Blu/Blk / S
Pants : Levi's / 501 Rigid Jeans - Indigo / 30X30
Shoes : Alden / WING TIP BALL OXFORD SHOES - Burgundy
Etc : J.CREW / Chambray Tie - Grey, Antique B&L Sunglasses (私物)



どこがブルックリンなんだよーっと言われるとなかなか難しいのですが、



イメージ的にはウイリアムズバーグにいる人の特徴としてマンハッタンの人よりも古着のアイテムを取り入れる人が多い。



金がないから古着を着てるっていう見方もできるんですが・・・



それでいてなおかつ日本の古着のビンテージスタイルファッションとはまた違って、古着でもスタイリッシュで品がある感じはありますね。



あと服は極力シンプルにあまり色物で遊ぶというよりはトーンを統一させたような独特の着こなしで小物で遊ぶみたいな印象があります。



そして一番の特徴として自分自身にあったサイズ・デザイン・スタイリングを重視していて、ブランドうんぬんというよりファッションの本来一番大事な部分に重点を置いてお洒落を楽しんでいる人が多いです。



だからウイリアムズバーグってお洒落な人が多いわけだ・・・



上のスタイリングでは古着のアイテムはないですが、ビンテージウォッシュのかかったシャツや定番のリーバイスなど派手さはありませんが小物で主張した当店のスタイリングイメージをお伝えしました。



ご参考になれば幸いでございます。


2 件のコメント:

  1. PiecesStyle、めちゃcoolです!
    眼鏡良いですね!
    Denimはリジッドのままですか?

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  2. >山口くん
    ありがとうございまーす!!デニムはリジッドを洗わず穿いて1年ほどたったぐらいのやつです。でも雨にぬれたりこれでペンキ塗りもしたんで気をつけて穿いてるというよりかは、ガンガン気にせず穿いてますね。お気に入りっすよ。

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